2011年6月9日木曜日

NHKアーカイブス シリーズわたしが選ぶあの番組(3)近藤正臣さん

2011年6月12日(日)13:50~15:00 NHK総合
■ NHKアーカイブス 
出演者:近藤正臣

過去に放送されたVTRを今一度放送して当時を振り返る番組「NHKアーカイブス」 2011年6月12日は、近藤正臣さんがゲスト出演。 「生きもの地球紀行 清流 長良川 ~サツキマスは海から山へとさかのぼる~(1993年7月26日放送)」「生きもの地球紀行 清流 長良川 ~澄みきった水底に新しい命が躍る~(1993年12月13日放送)」を見ていきながら、川の魅力と豊かな自然を守っていくことの大切さについて考えていきます。

現在、俳優として活躍中の近藤正臣(こんどうまさおみ)。 京都の松竹でエキストラなどをしていた近藤さんは、60年代初期から役者として活躍。 当初は、任侠映画や時代劇の端役をこなして下積み生活を送っていましたが、1969年に転機が訪れることになります。 TBSドラマ「柔道一直線」の主人公(桜木健一)のライバルである結城真吾役に抜擢されて、一躍ブレイク! 以後、「冬の雲」「春の嵐」「地の果てまで」「国盗り物語」「流れの譜」「動脈列島」などの作品に立て続けに出演を果たし、その地位を不動のモノとしました。 また、愛嬌のあるキャラクターから、バラエティ番組に登場する機会も多く、金鳥「キンチョウリキッド」のCMで河童の被りモノをこなすなどユニークな演技を披露しました。 個人的には、片岡鶴太郎が「こんどぉーーーです!」と言いながらモノマネしていたのが懐かしいかな(笑) ちなみに、近藤さんいわく「あんな風に喋ったことはない」そうです・・・