2011年6月9日木曜日

ボクらの時代 佐久間良子・浅丘ルリ子・美川憲一

2011年6月12日(日)07:00~07:30 フジテレビ系
■ ボクらの時代 
ゲスト:佐久間良子・浅丘ルリ子・美川憲一

時代を彩る3人が自由気ままにトークするフジテレビの早朝番組「ボクらの時代」 2011年6月12日は、佐久間良子・浅丘ルリ子・美川憲一の3人が登場する予定です。

「柳ヶ瀬ブルース」「さそり座の女」など1960~70年代にかけてヒット曲を飛ばした歌手・美川憲一(みかわけんいち)。 まさに時代を代表する歌手としてNHK紅白歌合戦に7年連続で出場を果たすなど活躍していましたが、その後は低迷期を迎えることになり、1985年には大麻取締法違反で逮捕されてどん底へ・・・ もう美川憲一という名前を聞くことはないと思われていた当時でしたが、そんな彼が復活したのはモノマネタレント・コロッケのおかげでした。 コロッケが美川憲一のマネをして大ウケして以来、美川憲一本人もクローズアップされて復活を果たすことになりました。 最近では、小林幸子との紅白衣装対決や、神田うのの親友としてワイドショーで目にする機会が増えてきております(笑)

佐久間良子(さくまよしこ)さんは、女優として活躍中。 1957年に東映第4期ニューフェイスとして入社した佐久間さんは、1958年に映画「美しき姉妹の物語・悶える早春」でスクリーンデビューを飾ります。 なお、東映の同期には、山城新伍・室田日出男・花園ひろみなどがいました。 その後、東映期待の若手女優として「白い崖」「秘密」「五番町夕霧楼」「越後つついし親不知」「湖の琴」などの作品に出演。 60年代後半からはテレビの世界でも活躍していき、1981年に放送されたNHK大河ドラマ「おんな太閤記」では主人公の「ねね」を演じて話題を集めました。 また、1977年に「日展」に入選するなど達筆としても知られています。 プライベートでは、俳優の平幹二朗と1970年に結婚(のちに離婚)しており、長男の平岳大さんは俳優として活躍しています。

1954年に公開された映画「緑はるかに」のヒロイン役オーディションに応募して、約3000人の中から選ばれてデビューした浅丘ルリ子(あさおかるりこ)。 以来、日活の看板女優として様々な作品に出演することになり、当時を代表する俳優であった小林旭や石原裕次郎の相手役を務めました。 また、映画「男はつらいよ」シリーズでは、クラブ歌手のリリーを演じて好評を集め、マドンナ役を通算4回にわたって演じました。 80年代以降は舞台を主戦場にしていますが、たまにテレビドラマや映画に出演して味わい深い演技を披露しています。 2002年には長年の活躍が評価され、紫綬褒章を受賞しています。 なお、プライベートでは、石坂浩二と1971年に結婚しましたが、のちに離婚。 現在は、大衆演劇の俳優として活躍中の松井誠との交際を公にしており、2人でデュエットCDをリリースしたこともあります。