2011年6月2日木曜日

夢のタクトを振る日 指揮者・佐渡裕

2011年6月5日(日)22:00~22:54 TBSテレビ系
■ 夢のタクトを振る日 
出演者:佐渡裕(指揮者)

佐渡裕にスポットを当てた番組「夢のタクトを振る日」が、2011年6月5日にTBSテレビ系列で放送。 世界屈指のオーケストラであるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演に指揮デビューした佐渡裕さんに密着して、リハーサルの様子などを紹介していきます。 また、スタジオでは、ナビゲーターの国分太一と佐渡さんが、ベートーベンの「運命」をモチーフにセッションする予定ですので、お楽しみに!

クラシック音楽の指揮者として活躍している佐渡裕(さどゆたか)。 京都市立芸術大学在学中に指揮活動をスタートさせた佐渡さんは、1989年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝して指揮者としてプロデビューを果たします。 以来、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者として公演活動を行うなど、今は亡きレナード・バーンスタインの最後の愛弟子として精力的な活動を続けています。 2008年4月からはテレビ朝日系「題名のない音楽会」のメイン司会を担当しており、そのエネルギッシュな姿を日曜朝に見かけた人も多いことでしょう~ なお、2011年5月に開催されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演への参加を果たして、大きな話題を集めました。 ちなみに、ベルリン・フィルの定期演奏会に招かれた日本人指揮者は、小澤征爾さん以来2人目となる快挙です。