2011年5月27日金曜日

ETV特集 細野晴臣・音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った3.11~

2011年5月29日(日)22:00~23:00 NHK教育
■ ETV特集 
出演者:細野晴臣

あらゆる分野の事例をドキュメントタッチでお送りしていくNHK番組「ETV特集」 2011年5月29日は、細野晴臣にスポットを当てた「細野晴臣 音楽の軌跡~ミュージシャンが向き合った3.11~」が放送。 東日本大震災を機にどのように音楽に向き合おうとしているのか、震災からの2か月を追っていきます。 また、小山田圭吾(ミュージシャン・コーネリアス)、岸田繁(ミュージシャン・くるり)との対談風景もOAされます。

坂本龍一・高橋幸宏・細野晴臣からなるYMO。 テクノサウンドを駆使した音楽スタイルで1980年前後から人気を集めていき、「ライディーン」「君に、胸キュン。」などのヒットを飛ばして一世を風靡しました。 メンバーそれぞれの活動も積極的に行っており、細野晴臣(ほそのはるおみ)さんは作曲家として活躍。 「ハイスクールララバイ(イモ欽トリオ)」「天国のキッス(松田聖子)」「赤道小町ドキッ(山下久美子)」「禁区(中森明菜)」「風の谷のナウシカ(安田成美)」などのヒット曲を世に送り出しました。 また、映画「銀河鉄道の夜」のサントラを手掛けたり、ピチカート・ファイヴのプロデュースを担当するなど、幅広い音楽活動を展開したことでも知られています。 長年の功績が評価されて、2008年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しています。 2011年4月には、実に38年ぶりの全曲ボーカル・アルバムとなる「HoSoNoVa」がリリースされており、注目している人も多いことでしょう。