2011年5月19日木曜日

ボクらの時代 吉行和子・伊集院静・黒鉄ヒロシ

2011年5月22日(日)07:00~07:30 フジテレビ系
■ ボクらの時代 
ゲスト:吉行和子・伊集院静・黒鉄ヒロシ

時代を彩る3人が自由気ままにトークするフジテレビの早朝番組「ボクらの時代」 2011年5月22日は、吉行和子・伊集院静・黒鉄ヒロシの3人によるトークVTRが放送される予定です。

ただいま、女優として活躍中の吉行和子(よしゆきかずこ)。 これまでに「愛の亡霊」「3年B組金八先生」「ふぞろいの林檎たち」「ナースのお仕事」「佐賀のがばいばあちゃん」などのドラマや映画で存在感のある演技を披露してきており、まさに日本の古き良きお母さんというイメージがぴったりハマる方であります。 また、父が作家の吉行エイスケということもあってか、エッセイスト・俳人としての一面を持っており、文筆の世界でも活躍しています。 なお、女優の冨士眞奈美(ふじまなみ)さんとは友人であり俳人仲間であることから、2人でテレビ番組で共演することも度々あります。

作家として活躍中の伊集院静(いじゅういんしずか)。 もともとディレクターとして活動していた伊集院さんは、松任谷由実・松田聖子・薬師丸ひろ子などアーティストのツアーを手掛けるなど活躍します。 作家としての活動は1981年のことで、文芸雑誌「小説現代」に「皐月」を発表したのが始まりでした。 また、伊達歩(だてあゆみ)の名前で作詞家としても活躍しており、近藤真彦のヒット曲としてお馴染みの「ギンギラギンにさりげなく」などの作詞を手掛けています。 なお、女優として活躍した夏目雅子さんの元夫としても知られていることでしょう。 現在は、女優の篠ひろ子さんと再婚しています。

黒鉄ヒロシ(くろがねひろし)さんは、漫画家として活躍中。 1968年に「山賊の唄が聞こえる」で漫画家としてデビューして以来、精力的に作品を発表。 1997年に「新選組」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞や文藝春秋漫画賞を受賞し、1998年「坂本龍馬」で第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞するなど活躍。 主に歴史漫画を得意にしており、2004年には長年の功績が評価されて紫綬褒章を受章しています。 なお、テレビのコメンテーターとして登場する機会も多く、独自の持論を展開することもしばしば。 熱心な読売ジャイアンツのファンとしても知られており、よくテレビ朝日「ニュースステーション」で広島カープファンの久米宏とプロ野球談議に花を咲かせていた光景を見た記憶があります。