2011年5月19日木曜日

THE世界遺産 古代都市テオティワカン(メキシコ)

2011年5月22日(日)18:00~18:30 TBSテレビ系
■ THE世界遺産 
場所:古代都市テオティワカン(メキシコ)

ハイクオリティな映像美と音楽により、世界遺産を紹介していくTBSドキュメンタリー番組「THE世界遺産」 2011年5月22日は、メキシコにある「古代都市テオティワカン」にスポットライト! 2000年前に栄えた謎多き古代都市であるテオティワカンには、どのような真実が秘められているのでしょう・・・

メキシコシティ北東約50キロの地点にあるメキシコの世界遺産「テオティワカン(Teotihuacan)」 紀元前2世紀から6世紀まで存在した巨大な宗教都市遺跡で、神々の都市として人々に崇められ、古代ローマに匹敵する都市と巨大なピラミッドを築いていました。 最盛期には20万人を超える人々が住んでいたといわれており、とくにマヤ地域をはじめとした広範囲な交易によって繁栄を続けていたようです。 ただ、これほどの都市を築きながら文字記録や王の墓は見つかっておらず、その実態はベールに包まれています。

日本では、考古学者の杉山三郎(すぎやまさぶろう)さんがテオティワカンの研究を重ねており、現場のデータをもとにした発掘作業によって数々の装飾品などを発見し、テオティワカンの文化・生活様式を垣間見てきました。 考古学は「終わりのないジグソーパズル」と語る杉山さんですが、果たしてどのようなロマンがテオティワカンには詰まっているのでしょう・・・