2011年5月19日木曜日

ザ・ノンフィクション ラーメンより大切なもの~東池袋大勝軒・最後の真実~

2011年5月22日(日)14:00~14:55 フジテレビ系
■ ザ・ノンフィクション 
テーマ:東池袋大勝軒

世の中に存在している人間ドラマをお送りするフジテレビ系のドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」 2011年5月22日は、東池袋大勝軒にスポットを当てた企画「ラーメンより大切なもの~東池袋大勝軒・最後の真実~」がOAされます。

まさに日本の国民食ともいえる人気グルメとなったラーメン。 もともと中国の料理を起源として、日本の中華料理で発展を遂げていき、醤油ラーメン・塩ラーメン・味噌ラーメン・豚骨ラーメン・魚介系ラーメンなどがベースとなり、時代とともに様々なラーメンが誕生してきました。 また、多くのラーメン通の胃袋を満たすために全国各地で有名店が凌ぎを削っており、そこには弱肉強食の世界が垣間見れるかもしれません。 昨今のご当地グルメブームにともなって、その土地の具材を取り入れたご当地ラーメンも人気を集めている今日この頃です。 そんなラーメンの一種で、麺をスープに一口分づつ漬けながらざる蕎麦のように食べるのが一般的な「つけ麺(つけめん)」は、通常のラーメンとはまた一味違った風情があり、好きな人にはたまらないグルメでしょう♪

その「つけ麺」を考案したといわれるのが、山岸一雄(やまぎしかずお)。 東京都豊島区東池袋にあったラーメン店「大勝軒(たいしょうけん)」の創業者で、1955年に「特製もりそば」として提供されたものが商品化され、やがて「つけ麺」として広がりを見せていきました。 なお、山岸さんは、東池袋大勝軒の店主としてお馴染みでしたが、2007年3月をもって閉店。 その後、復活の要望も数多くあったことから再オープンし、ブランクを感じさせないラーメンを披露しました。