2011年4月3日(日)22:24~23:18 テレビ東京系
■ ソロモン流
賢人:野口健・太田光代・辻口博啓・高島郁夫
あらゆる分野で活躍している旬な人物を紹介するテレビ東京系番組「ソロモン流」 船越英一郎が案内人をつとめ、魚住りえがナレーションを担当しています。 2011年4月3日は「2011輝く賢人たちの明日へのヒントSP」と題してOA。 かつて、この番組に出演したことのある野口健・太田光代・辻口博啓・高島郁夫が集結し、案内人の船越英一郎と熱きトークを繰り広げる予定です。
世界同時不況によって先行きが不安定になっている今日この頃・・・ 日本でも資金繰りの苦しさを訴える企業が急増しており、景気の不安定さで先の見えない時代になってきています。 そんな消費不況によって消費者の財布の紐も固くなりがちな昨今ですが、あの手この手の戦略で立ち向かおうとしているのが、今回登場するバルスの高島郁夫(たかしまふみお)社長。 1992年にインテリアショップ「フランフラン」1号店を天王洲アイルにオープンして以来、いまや全国に100店舗以上展開しており、オシャレで遊び心いっぱいの商品を提供。 「25歳・都会に住む女の子」を店のターゲットにして、若い女性客を中心に人気を集めています。 また、その経営哲学も独特なものがあり、流行に左右される業界で20年も親しまれてきた秘訣は「よく遊ぶこと」だそうで、2010年には「遊ばない社員はいらない」という著書も執筆しています。
太田光&田中裕二から結成されているお笑いコンビ・爆笑問題(ばくしょうもんだい)。 1990年代中頃あたりからメキメキと頭角を現し、いまや数多くのレギュラー番組をもつお笑いコンビへと成長しており、毎日のようにテレビで見かける今日この頃であります。 そんな大活躍中の爆笑問題の所属事務所「タイタン」の社長であり、太田光の妻でもあるのが太田光代(おおたみつよ)さんで、貧しい時代に太田光の才能を信じて会社を設立して爆笑問題を売り込んでいき、現在に至っています。 なお、大酒飲みで酒乱の傾向があるため、夫・太田光も恐れる恐妻家として知られています(笑)
アルピニスト・野口健(のぐちけん)さんは、1999年の25歳のときに7大陸最高峰世界最年少登頂記録を樹立して、一躍その名が知られることになりました。 なお、環境問題にも高い意識を持っていたことから、2000年からはエベレスト清掃登山を開始しており、富士山やマナスルでの清掃活動も行ってきています。 その溢れんばかりの情熱で幅広い活動を展開している今日この頃で、ネスカフェのCM「違いのわかる男」に出演していたのを覚えている人も多いことでしょう。
世界的に活躍するパティシエ・辻口博啓(つじぐちひろのぶ)。 石川県七尾市で和菓子屋の長男として生まれた辻口さんは、18才の頃より都内のフランス菓子店などで修行を積んで腕を磨いていきます。 そして、これまでに「クープ・ド・モンド」をはじめとする洋菓子の世界大会で4度優勝を飾るなど、その確かな技術で確固たる地位を確立。 ただいま、東京・自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」「自由が丘ロール屋」や、六本木ヒルズにあるショコラ専門店「ル ショコラドゥアッシュ」は、連日行列ができる盛況ぶりを見せています。 なお、和菓子屋の三代目として生まれた辻口さんは、実家でつくる和菓子の甘~い匂いによって天性の味覚が研ぎすまされていきますが、そんな辻口少年に転機が訪れたのは小学三年生のとき。 友達の誕生日会で生まれて初めてケーキを食べたことにより、ケーキ職人になることを決意したそうです。