2011年4月14日木曜日

報道の魂 金城実が“靖国”にこだわる理由(わけ)~ちゃーすが!?沖縄再び~

2011年4月17日(日)25:35~26:05 TBSテレビ系
■ 報道の魂 
出演者:金城実(彫刻家)

深夜にお送りされているアナクロな直球勝負のTBS報道番組「報道の魂」 2011年4月17日は、金城実にスポットを当てた企画「金城実が“靖国”にこだわる理由(わけ)~ちゃーすが!?沖縄再び~」が放送されます。

1941年12月8日~1945年9月2日に勃発した太平洋戦争。 本土決戦や東京大空襲・原爆などによって多くの犠牲者を出すなど日本がアメリカをはじめとする連合国に敗れた戦いで、そこには数々の悲惨なエピソードが潜んでいます。 太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)には、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍と日本軍との間で沖縄戦が展開。 太平洋戦争における最大の地上戦であり、民間の一般人が数多く参加して巻き込まれたことが大きな特徴で、20万人近い死者・行方不明者を出しました。 

そんな沖縄戦の悲劇などのメッセージを含んだ巨大レリーフ「戦争と人間」の創作に取り組んでいるのが、彫刻家の金城実(きんじょうみのる)さん。 2010年7月に放送されたTBS「報道の魂」では、基地問題など翻弄される沖縄の今を、金城実さんの姿を通して描いていきました。 今回は、靖国神社をめぐる裁判の原告として活動している金城さんに迫っていく予定です。 果たして、金城さんには靖国にどのような思いが秘められているのでしょう・・・