2011年4月26日火曜日

NNNドキュメント'11 岡林清司 在宅入院・救急医が挑む第3の医療

2011年5月1日(日)24:50~25:20 日本テレビ系
■ NNNドキュメント'11 
テーマ:救急医の地域医療 出演者:岡林清司

日本テレビがお送りするドキュメンタリー番組「NNNドキュメント11」 2011年5月1日は、地域の救急医にスポットを当てた「在宅入院 救急医が挑む第3の医療」がOAされます。 

今、日本で叫ばれている医師不足。 医師の大量退職が相次いでおり、診療科目の縮小を余儀なくされる病院が後を絶たず、中小の地方病院の崩壊が問題になっています。 また、地域での医師不足も深刻な問題で、各病院が自力で医師を捜すことを強いられるようになってきました。 僻地と呼ばれる病院に勤務することを必ずしもよしとしないケースや、たとえ勤務しても激務に耐えきれず辞めていく医師たちも多々見受けられます。 そのため、都市部と地方との医療格差の問題が生まれるようになってきました。

そんな中、救急医の地域医療にスポットを当てた今回のNNNドキュメント。 在宅医療専門の診療所「コールメディカルクリニック広島」の岡林清司(おかばやしきよし)院長に密着し、その仕事ぶりに迫っていきます。 岡林清司院長は、救急医を22年経験したのち、6年前に在宅医療の世界に飛び込んできました。 果たして、厳しい現実が待ち構える地域医療ですが、岡林院長が挑む医療とはどのようなモノなのでしょう。